ここではリサイクルの代表的なものの一つとして、ペットボトルのリサイクルを見ていきましょう。
身近なペットボトルはどの様にリサイクルされているのかを紹介します。
ペットボトルは、ポリエチレン・テレフタラート(PET)と呼ばれる素材を原料にして作られているプラスチック容器です。
この容器は丈夫で割れにくいという特徴があるので、飲料水の容器などによく使われています。
その一方で自然分解しなくて処理も難しいので、ごみ対策としてリサイクルすることが推し進められました。
1995年には容器包装リサイクル法でが定められ、ペットボトルはリサイクルの義務対象になっています。
容器包装リサイクル法のリサイクル対象となっている指定ペットボトルは、清涼飲料、酒類、食料品(しょうゆ、乳飲料等)、
調味料等のペットボトルです。
これらリサイクル法の対象となっているPETボトルは、PETボトル識別表示マークが付けられていますので、このマークを参考にしてください。
従来ペットボトルは、回収したペットボトルを繊維、食品を除くボトル、シートなどにリサイクルするのが一般的でしたが、
現在ではペットボトルを化学分解して、再びペットボトルの原料を作り出すことも行なわれています。
2004年に内閣府が「ボトルtoボトル」を認可したことによって、現在ではペットボトルからペットボトルを作る「ボトルtoボトル」が普通に生産されています。